就職活動って何から始めたらいいの?就職先、どうやって選んだらいいのか分からない!
一生懸命頑張っているけど、なんだかしっくりこない、上手くいかなくって落ち込んでしまう…

どんな自己PRや志望動機なら内定をもらえるの?
そんな疑問でいっぱいじゃないですか?

実は就活って捉え方を変えれば、とっても分かりやすくなるんです。
女子大生の就職支援歴20以上年のキャリアコンサルタント“キャリコン先生”が、そのヒミツを
シェアしていきます。

うさこ   は~、就活がとうとう始まる、よくわからなくて不安だな…。
キャリアセンターで相談にのってもらおう。

キャリコン先生 こんにちは、うさこちゃん。今日はどうしたの?

うさこ   先生こんにちは。就活がいよいよ始まるのが不安なんです。
まだ何の仕事したいかもよく分からないし。
行きたい会社が見つかっても、そこに内定もらえるか不安だし。
自己PRとか、志望動機とか、アピールになる特別なこと言えないし…。

キャリコン先生 就活、初めての経験で不安なのね。

うさこ   そうなんです。入試なら何をどれだけ勉強しないとダメか、
合格圏内かどうかとか、分かりやすいじゃないですか。
でも就活ってイマイチよくわかんない。

キャリコン先生 そうね~。採用試験も「試験」って名前だけど、
入学試験とは全くの別モノなのよ。
それを知らないでひたすら努力しても報われないの、残念ながら。

うさこ   え~~!!せっかく頑張っても報われないなんて。
学生もそんなに暇じゃないんです!!どうすればいいんですか?

キャリコン先生 就活を採用試験ではなく「恋愛」と捉えることです。

うさこ   え? どういうことですか??

就活を恋愛に例えると…

私は女子大学でキャリア支援に携わって約20年以上になります。そのうちキャリアコンサルタントとして学生の相談にのったり、ES添削や模擬面接をするようになって10年近くになります。たくさんの女子学生の就活を見てきて思ったのが「就活って恋愛に似ているな」ということでした。

入社したい企業に出会うため、求人を探したり、説明会に参加したりと行動を起こし、相手に多くの中から選んでもらえるようなアピールを考えて、面接でのコミュニケーションがうまくいけば、この人いいかもと思われる。
アピール内容や筆記試験が優秀でも、必ず内定に至るとは限りません。恋愛において必ずしも美男美女が選ばれるとは限らないのと同じなんです。相手の好きなタイプ=求める人物像を理解してアプローチしないと、なかなかマッチングに至りません。

ね、就活と恋愛って似ていると思いませんか?

実はこれは私だけが感じていることではなく、就職支援をしている人や就活中の学生自身も口にすることなんです。普段の就職相談でも、様々な疑問やつまづきに対して恋愛に例えて説明すると 「あ、なるほど!」  「そう考えたらいいんですね」 と、はらおちしてすっきり納得、就活を進められるようになる人が多いのです。

うさこ   そっか~。スリムになってメイクで盛って、オシャレでかわいい
服着てれば、誰にでも振り向いてもらえるわけじゃないですもんね。
じゃあ就活も、これさえクリアーできればどの企業からも内定がもらえるって
ものが無いってこと?
え~ますます難しくなってきた!どうしたらいいんですか?

キャリコン先生 そうね!これからどうやって就活を進めていけばいいか、
恋愛に例えながら教えていくわね。

うさこ   よろしくお願いします!

同じような思いの就活女子のみなさん、これからこのブログでは就活の色々なことを恋愛に例えてお伝えしていきます。みなさんが報われない努力ではなく、結果が出る努力ができるよう、そして就活への不安やモヤモヤ、ネガティブな気持ちが減って、自分の未来に向けてワクワクする就活をする人が増えることを目指して、情報発信をして応援していきますので、よろしくお願いいたします。